キリンのお茶時間

ゆる働きウーマンのつぶやき。

バレンタイン前、チョコをもっと好きになる映画

もう少しでバレンタイン。好きな人にチョコをあげる年頃から、自分へのご褒美としてこのイベントを楽しむようになってきました。ショコラティエの思いが詰まったチョコを買う時間も楽しいですが、チョコ作りに魅了された一人の青年の軌跡をファンタジー映画に仕立てたお話しです。

 

映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は、ロアルド・ダールの児童小説『チャーリーとチョコレート工場』の前日譚で、工場長ウィリー・ウォンカの若き日の物語を描いたファンタジーアドベンチャー。主演は『君の名前で僕を呼んで』などのティモシー・シャラメ、監督・脚本は『パディントン』シリーズなどのポール・キング、プロデューサーは『ハリー・ポッター』シリーズなどのデビッド・ハイマンです。

映画の内容は、ウィリー・ウォンカが亡き母と約束した世界一のチョコレート店を開くという夢をかなえるため、一流のチョコ職人が集まるチョコレートの町へやってくるところから始まります、ウォンカが町でチョコレート店を開くために奮闘するお話しです。

前作はジョニー・デップが主演をしていて話題になりましたが、ジョニー・デップといえば、シザーハンズパイレーツオブカリビアンなど独特な役柄を演じるにも定評のある役者さんです。実は過去に主演のティモシーもスーパボールのCMの際にシザーハンズを演じており、意外な共通点も。 リンク

ダールの作品は、ブラックユーモアを交えながらも人と人の繋がりを温かく描いているほか、チョコレートが奏でる魔法を実写化している技術からも目が離せません。

全国で上映しているおり、寒い冬をほっこり過ごすのに最適な映画です。

今回の映画は、ダールの作品を基にウォンカの青年期を描いた前日譚です。
原作では描かれていませんが、原作の世界観を味わってみたい方はこちらから。